前回お伝えした、江留上八幡神社につきまして、 製作、工事の過程を、写真で振り返りたいと思います。
【玉垣の検品】 製作した玉垣を並べ、製品に問題がないか、検査しています。
【玉垣の文字彫り】 予め玉垣に番号をふり、番号と一致する文字を彫っていきます。
【神前灯篭の原石切断(ワイヤソー)】 神前灯篭をつくるため、同一の原石から必要なサイズを取ります。
【神前灯篭笠石の加工(中口径)】 指定のサイズにあわせ、予め機械で切断し、次の手加工に移ります。
【神前灯篭のR加工】 サンダーを用いて、灯篭のR面を加工している様子です。
【芳名碑文字彫り】 サンドブラストで文字を彫ります。ちなみに両面でおよそ3000字ありますので、一文字も間違えられません!
【玉垣建立】 現地にて玉垣を建立しています。指定された番号どおりに取付していきます。
【台座工事】 神前灯篭の台座を取付ています。
【参道工事】 拝殿につながるまでの参道の縁石、床石を取り付けています。
以上、ざっとお送りしました。 ちなみに灯篭加工の動画風景などもありますので、機会がありましたらお届けしたいと思います。