会社概要

会社方針

『社会が必要とすることをやろう、社会が必要とする会社にしよう』 弊社は大正10年、初代「村上重松」が福井市花月にて創業以来、あらゆる石材業務の技術経験を積み重ね、「村上石材株式会社」、そして「村上大理石株式会社」へと事業を拡張し、2011年には創業90年を迎えました。 「社会が必要とすることをやろう、社会が必要とする会社にしよう」という経営理念のもとに、福井県内をはじめ石川県、富山県を含めた北陸地方を中心に、高度な施工技術を必要とする社寺建築石工事、一般建築石工事、記念碑、及び個人住宅から墓石工事まで、多種多様な石材事業を行っております。 また、経済のグローバル化が進む中、当社はいち早くグローバル化に取り組み、ヨーロッパ、アジア、アフリカ、オーストラリア、アメリカなど世界各国より石材関連品の輸入、及び中国をはじめとした海外工場への設計指導を行い、品質管理・納期管理にも力を注いでおります。 並びに、日本国内における石材の特殊加工技術、施工技術の向上にも取り組み、石材産業に必要な次世代要員の育成、及び技能承継にも力を入れ、地域に役立つべく将来の展望をもって取り組んでいます。

会社概要

社名
村上大理石株式会社  ※英語表記:MURAKAMI MARBLE CO.,LTD. (旧名 村上石材株式会社))
代表者
 代表取締役 社長 村上 重則
 代表取締役 会長 村上 貞矩

本社工場 (業務統括)

〒919-0476 福井県坂井市春江町針原61-1(運転者教育センター前) →アクセス TEL. 0776-51-2552 FAX. 0776-51-1461
福井本店 (創業地)
〒910-0022 福井県福井市花月3-11-11 →アクセス TEL. 0776-22-3098 FAX. 0776-22-3033
資本金
1000万円
設立
1921年
従業員数
18名(令和5年10月現在)
事業内容
・墓石工事 ・建築石工事 ・社寺石工事 ・記念碑石工事
建設業許可
福井県知事許可 石工事業(般-1) 第5668号
資格等
1級石材技能士7名、 お墓ディレクター検定1級2名、 二級建築士2名、 1級土木施工管理士1名、2級造園施工管理技士、 玉掛技能講習10名、 小型移動式クレーン9名、 床上操作式クレーン、 測量士補、 宅地建物取引主任者、 中小企業診断士、 基本情報処理技術者

沿革

1921年 (大正10年)
初代村上重松が福井にて個人「村上石材店」を創業。主として住宅建築の土台石の工事に従事
1956年(昭和31年)
石材の加工が手加工より小型電導工具を利用して作業を行う
1968年(昭和43年)
個人事業から「村上石材株式会社」へ法人化
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1975年(昭和50年)
福井県坂井市春江町針原に春江工場の建設第一期工事開始。将来の建築用大理石、みかげ石の専門工場とすべく精度の高い優れた石材機械を年々増設していく
1979年(昭和54年)
春江工場基幹1号棟を完成。海外より石材の輸入開始。
1986年(昭和62年)
 北陸重工業株式会社を設立(機械製作所) 工作機械設備を一式購入して鉄工所を新設して石材の役物、丸柱など石材加工の専用装置を開発。開発した現場寸法加工機(※フィールドカッター)は受注生産により、日本全国で数百台販売され、全国の建設現場で活躍。 ※意匠登録第 878082号
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1988年(昭和63年)
業務の拡大に伴い1月より「村上大理石株式会社」と社名を変更。
1989年(平成3年)
第2工場増築し工場基幹2号棟完成。22トンフォークリフト、20トン門型クレーンの設置及び自動化ライン設備の増設により生産性を高めた。同時に韓国、中国のみかげ石やスペイン、ギリシャより大理石の直接輸入が増大。
2005年(平成17年)
高齢者や家族の団らん、自然を利用しての健康づくりなどを配慮し、福井県石材業協同組合25周年記念事業として、各社石製ベンチ1基を福井県寄贈。
石 ベンチ
2007年 (平成19年)
当社代表取締役 村上貞矩が福井県より県政功労者(産業振興功労者)として表彰される。  昭和56年に福井県石材業協同組合理事に就任以来、施工技術技能の向上や販路開拓に尽力し、業界の発展に寄与したことが評価。
功労者 福井
2011年(平成23年)
創業90年を迎える
2019年(令和元年)
代表取締役社長に村上重則が、代表取締役会長に村上貞矩が就任