9月17日(月・祝)敬老の日に合わせ、春江町寄安にて墓地移転工事の合同おしょう入れが行われました。
元々、春江町寄安には従来の墓地がありましたが、北陸新幹線の建設に伴い、移転を余儀なくされていました。
弊社は、この寄安区にある墓石移転工事を担当致しました。(土木工事は地元の業者様)
平成30年4月から工事を開始しましたが、昨日、無事に合同おしょう入れを迎えるにあたりました。
弊社も、施工者として式典に出席させて頂きました。
お参りでは町内だけでなく神奈川県から来られている方もいて、沢山の方が新墓地の完成を喜ばれていました。
また寄安の地には黄楊の堂(つげのどう)という史跡があり、そこからこの共同墓地を、「つげの郷霊苑」と命名されました。
※一部、通路工事が残っておりますが、来月にはすべて完成予定です。
今年は、2月の大雪からはじまり、夏の猛暑、秋の台風と自然災害に悩まされる年となりましたが、関係者としてこの日を迎えられることができて、大変嬉しく思っています。
最後に区長の方の挨拶で「仏つくって魂入れずとならないよう、区民が末永く見守る墓地になってほしい」との言葉がありました。
おっしゃる通り、これがスタートであり、このつげの郷霊苑が、区民に末永く愛される、区民の拠り所となる墓地になることを願っております。
2018/10/25追記
通路も仕上がった状態です。