先日、福井市内の某神社にてゼネコンさんの元で改修工事を行いました。
その模様をお伝え致します。
今回は、既存の本殿を曳家で動かすにあたり、それに伴う石工事でした。

前もって移転先に双盤モッソ、向拝石等を取付しておき、そこにあわせ本殿が移築されます。取付位置は1mmの誤差も許されない状況でした。

曳家完了後、正面の階段、基壇石を取付けていきます。


工期的に三カ月かかりましたが、無事に完成し致しました。


今年は、令和元年にあたります。
新しい時代を、新しく整備された神社で迎え、祝いたいものですね。