中国武漢から発生した新型コロナウィルスの影響は、石材業界にも発生しています。
日本の石材業界において、石材の製品は主に中国で製作されていることが多いのですが、春節以降、石材の入荷が滞っています。入荷の目途はたっていますが、実際に未だ入荷には至っていないので、実際に到着するまで不安はあります。
とはいえ、短納期の仕事もありますので、そこは今まで通り弊社工場内で製作しており、弊社工場が忙しく稼働しています。
今回の件で、影響は大きいですが、マイナスな影響は最小限にとどめながらも、国内製造の重要性や、リスク回避の必要性などを改めて感じるなど、得られることも沢山あります。
早く平常通りに戻ってほしいのですが、終息まで先は長いと思いますので、状況に最適な体制をとっていきたいと思います。