先日、3/15、16の2日間に亘り、大安禅寺にて、「365年を光で紡ぐ道」と題し、
令和の大修理 × 大安禅寺 × Digital Artが開催されました。
多数のご参加を頂き、ありがとうございました。






今回のテーマでは、「笏谷石物語」というのものがありまして、
弊社も笏谷石の素材などを協力させて頂きました。

映像作家 反保シュウジ氏による「結城秀康の生涯」
福井初代藩主、結城秀康公の生涯をデジタルアートで表現。「令和の大修理」で発掘された365年前の笏谷石を使用したプロジェクションマッピングです。

越前和紙作家 稲木美穂子氏による展示アート「青藍ノ志」
松平光通公の誠実さや学問への情熱を光で表現しています。笏谷石の上で輝く越前和紙で作られた青いランプが信念と希望を象徴しています。
また、村上大理石では笏谷石に触れてみようと題し、笏谷石で色々と遊べるフリーワークショップなどを行いました。
復元バンドコの中の赤い炎はクリエイター五味氏が急遽その場でこしらえてくれました。




今回、初めてクリエーターの方とやりとりをさせて頂いたのですが、
普段身近にみていた石たちが、クリエーターの方によって、生き生きとした作品に生まれ変わったのがとても勉強になりました。
このような機会を頂き、誠にありがとうございました。
