この度、高志高校 理数科の閉科に伴う記念碑を製作・施工させて頂きました。
昨日、卒業式の後、記念碑の除幕式も行われ、弊社も製作者として参列させて頂きました。その模様をお伝え致します。
最初に除幕が行われた後、校長先生の挨拶、同窓会の藤永会長の挨拶、桜の植樹、そして生徒代表挨拶という流れでした。
記念碑には、こう刻まれています。
「連帯感 理数探究への情熱 高志から福井 日本 そして世界へ」
後で聞いたのですが、この文章は生徒自らが考えられたそうです。
式典の最後に理数科生徒代表の男女が、この文章を交互に読み上げ、
最後に二人が、「そして世界へ」と宣言した姿が、青春を感じさせ、とても印象的でした。
新型コロナウィルスの影響で、卒業式の開催自体も危ぶまれましたが、
天気にも恵まれ、無事に閉科式が執り行われ、製作者としてほっとしております。
村上大理石には高志高校卒業生が沢山おりまして、母校に関わりを持てたことがとても嬉しく思います。
これから活躍していく後輩たちに負けないように、頑張っていきたいと思います。