高志高校 理数科閉科記念碑

高志高校 理数科閉科記念碑

この度、高志高校 理数科の閉科に伴う記念碑を製作・施工させて頂きました。

昨日、卒業式の後、記念碑の除幕式も行われ、弊社も製作者として参列させて頂きました。その模様をお伝え致します。

最初に除幕が行われた後、校長先生の挨拶、同窓会の藤永会長の挨拶、桜の植樹、そして生徒代表挨拶という流れでした。

挨拶をされる校長先生。取材の方も沢山こられていました。
桜植樹の瞬間です。沢山の保護者・関係者に見守られています
記念碑揮毫は高志高校の水上先生。文字の「かすれ」や「はらい」など極力忠実に表現しました。

記念碑には、こう刻まれています。

「連帯感 理数探究への情熱 高志から福井 日本 そして世界へ」

後で聞いたのですが、この文章は生徒自らが考えられたそうです。

式典の最後に理数科生徒代表の男女が、この文章を交互に読み上げ、

最後に二人が、「そして世界へ」と宣言した姿が、青春を感じさせ、とても印象的でした。

新型コロナウィルスの影響で、卒業式の開催自体も危ぶまれましたが、

天気にも恵まれ、無事に閉科式が執り行われ、製作者としてほっとしております。

村上大理石には高志高校卒業生が沢山おりまして、母校に関わりを持てたことがとても嬉しく思います。

これから活躍していく後輩たちに負けないように、頑張っていきたいと思います。

背面には沿革が刻まれています。卒業生総数1974名
地元紙にも掲載されていました