先日、永平寺町京善地区にて玉垣石工事をさせて頂きました。その模様をお伝え致します。
この石碑は白御影石のなかでも小目を使用し、上品な印象を与えてくれています。
また玉垣に、施工年である今年を表す言葉を入れて欲しいとのことで、「古今未曾有の年」という言葉を提案させて頂きました。
今年は誰もが予想しなかったことが起きている大変な一年です。
何十年後か、何世代後か、この石碑を見た時、玉垣を建立した令和二年の記憶が蘇ることでしょう。石というのは、そういった役割もあると思います。
地域に親しまれる神社の石工事に関われて大変嬉しく思います。
この度はありがとうございました。